なぜ「ますます増田」は京都×栃木なのか|二つの土地をつなぐ、私たちだけの懐石料理

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こちらの記事では、「なぜ『ますます増田』は京都×栃木なのか」について、日本料理や京都の文化、料理人の想いを交えながら、ご紹介いたします。

京都旅行をご予定の方や、日本料理をより深く楽しみたい方の参考になれば幸いです。

This article explores the topic above while sharing insights into Japanese cuisine, Kyoto’s culture, and the chef’s perspective. We hope it helps you enjoy your visit to Kyoto even more.



京都の懐石料理店なのに、なぜ栃木?


初めて当店を知ってくださったお客様から、よくこのようなご質問をいただきます。

「京都のお店なのに、なぜ栃木の食材を使っているのですか?」

その答えは、とてもシンプルです。

店主の故郷が、栃木県日光市だからです。

しかし、故郷だからという理由だけではありません。

私たちが本当に美味しいと信じ、自信を持っておすすめできる食材だからこそ、京都の旬の食材とともに皆様へお届けしています。



世界に誇れる栃木の食材


店主は栃木県日光市で育ち、現在も生産者や食に携わる多くの仲間とのつながりがあります。

同級生には「頂鱒(いただきます)」の養殖を手掛ける生産者や、とちぎ和牛を扱う精肉店を営む友人もいます。

生産現場を知り、作り手の想いを理解しているからこそ、本当に品質の高い食材だけを自信を持ってお客様へご提供しています。

私たちは、生産者の顔が見える食材を大切にしています。



「いただきます」という名前に込められた想い


当店の代表的な食材の一つが、栃木県・日光のブランド魚**「頂鱒(いただきます)」**です。

「いただきます」という名前には、日本人が食事の前に口にする感謝の言葉と、「命をいただく」という日本の食文化への想いが込められています。

和食では、食材だけでなく、生産者や自然への感謝も大切にしています。

この魚は、そんな日本らしい価値観を象徴する食材だと私たちは考えています。



季節によって変わる鱒だからこそ、毎月仕立てを変える


頂鱒は、川の清らかな水を利用した半養殖という方法で育てられています。

自然環境の影響を受けながら育つため、水温や季節によって脂ののりや身質が少しずつ変化します。

だからこそ、ますます増田では一年中同じ鱒寿司を作るのではなく、その時期の鱒の状態に合わせて、酢加減や締め方、組み合わせる旬の食材を毎月見直しています。

一つとして同じ鱒寿司はありません。

季節ごとの美味しさを表現することも、私たちの懐石料理の楽しみの一つです。



日本一にも輝いた「とちぎ和牛」


もう一つ欠かせない食材がとちぎ和牛です。

とちぎ和牛は、全国規模の品評会でも高い評価を受け、日本一に輝いた実績を持つブランド和牛です。

稲わらだけでなく、お米を飼料として与えることで、きめ細やかな肉質と上品な脂、そして赤身の旨味のバランスが生まれます。

当店では、毎月の献立に合わせて焼く、蒸す、炭火で仕上げるなど、最も美味しい調理法でご提供しています。



京都と栃木をつなぐ夫婦だからこそ


女将は京都で芸妓として修業を重ねた経験を持ち、現在は栃木県の観光大使も務めています。

店主は栃木県日光市で育ち、その後、京都で日本料理を学びました。

それぞれが京都と栃木、二つの土地と深いご縁を持ち、料理やおもてなしを学んできました。

だからこそ私たちは、「京都らしさ」だけでも、「栃木らしさ」だけでもない、京都×栃木という私たちだけの世界観を表現しています。



店内にも息づく栃木・日光


料理だけではありません。

店内には、樹齢約500年樹齢約300年の日光杉を使用しています。

長い年月を生きてきた杉の温もりや香りも、料理とともにお楽しみいただきたい日本の自然の一つです。

ご来店の際は、ぜひ店内の木材にも目を向けてみてください。



全国から、本当に美味しい食材だけを


「京都×栃木」と掲げていますが、私たちが大切にしているのは地域名ではありません。

本当に美味しい食材を、その土地の旬に合わせて使うこと。

その想いから、北海道の海の幸、京都の京野菜、長崎の魚介など、日本全国の素晴らしい生産者の食材も積極的に取り入れています。

京都と栃木を軸に、日本各地の恵みを一つの懐石料理へと仕立てる。

それが、ますます増田の料理です。



京都と栃木、そして日本を味わう懐石料理


京都には長い歴史と豊かな食文化があります。

栃木には、世界に誇れる自然と素晴らしい生産者がいます。

その二つを結び、日本全国の旬の食材も取り入れながら、一皿一皿に季節と物語を込める。

それが、ますます増田が目指す日本料理です。

京都でしか味わえない。

そして、私たちだからこそ表現できる「京都×栃木」の懐石料理を、ぜひ五感でお楽しみください。



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ますます増田

住所:京都府京都市上京区旧大宮通中立売上る庇町187−1

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